美容液っていろいろな効果を謳うものがありますよね。

  • シミを予防する効果がある美容液
  • シワを改善する美容液
  • 毛穴を目立なくする美容液
  • ハリ感をアップさせる美容液

などなど

でも、年齢を重ねていろいろな悩みが増えてくると、どれも欲しい効果ばかりで、いったいどれを優先させていいのかがわからなくなりません?

★疑問

だったら全部つかったらいいんじゃない?

ということで、美容液を重ねてしていいのか、悪いのか、そしてその効果的な使い方を検証してみました。

美容液を重ね付けしていいの!?

結論から言うと、良いと思います。

これはあくまでも、コスメコンシェルジュと化粧品成分上級スペシャリストの資格を取得し、コスメや成分の勉強をし、ここ数年は様々な化粧品を使いまくっている、私の考えです。

いろいろな考え方等ありますが、私としては、美容液は重ね付けしても大丈夫だと思います。

ただし!その順番を間違うと、せっかくの美容成分が無駄になってしまうので、気をつけてもらいたいと思います。

美容液を重ね付けする順番

まず基本として、基礎化粧品全般のつける順番のおさらいです。

一番最初は、シャバシャバの化粧水。

その次に美容液

そして乳液

最後にクリームとなります。

テクスチャの軽い順番につけていき、最後に一番テクスチャの重い、油分たっぷりのクリームでフタをします。

この法則は、美容液をつける時にも当てはまります。

油分の少ないテクスチャの軽いものからつけていき、だんだんと油分の多いテクスチャの重いものにしていきます。

これなら、数種類の美容液をつけることが可能です。

美容液ってたいていとろりとした、薄い乳液状のものが多いのですが、実際はいろいろな種類のテクスチャがあるので、実際にみてみましょう。

美容液のテクスチャの違い

過去に私が使ったことのある違うテクスチャの美容液をご紹介します。

シャバシャバ系美容液

まずはシャバシャバの液体状の美容液の、ライースクリアセラムNo.6です。

こちらの美容液は、皮脂分泌を抑制するライスパワーNo.6を配合した皮脂ケア美容液で、まるで化粧水のようなテクスチャの美容液です。

最初このテクスチャを見た時は、化粧水の前に使うべきか後に使うべきか迷いましたが、メーカーさんのページでは、化粧水の後にということでしたので、その通りに使用していました。

ライースクリアセラムNo.6効果の口コミ!1ヶ月大人のテカリ・毛穴の開きに使ってみた

こちらの美容液は、メーカーのページで、他の美容液と一緒に使うように書かれていましたので、重ね付けを前提に作られた美容液のようです。

ジェル状美容液

シャバシャバ系よりも油分が少し多くなる、ジェル状の美容液は、リファのリファモイスチャーセラムCLです。

こちらの美容液は、透明の油分のはいっていないジェル状の美容液と、真ん中の螺旋状の油分のはいったジェルを、プシュと出す瞬間に混ぜ合わせる面白い美容液です。

ですので、油分がはいったタイプの美容液となります。

この場合、乳液状とどちらが油分が多いか判断が難しいのですが、私は乳液の前に使いたいです。

他にも油分が配合されていないジェル状の美容液もありますので、その場合は間違いなくシャバシャバ系の後に使うのが最適だと思います。

乳液タイプの美容液

乳液タイプの美容液は、少し油分が配合されていますので、ジェル状のものよりも後に使うべきだと考えます。

こちらは、ドクターソワのモイストリフトプリュスセラムという美容液で、タルミの改善・ハリ感アップの成分が配合された美容液です。

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ご覧の通り乳液状で、スクワラン、シア脂などの油分が配合されていますので、とろっとしたなめらかなテクスチャです。

クリームタイプの美容液

このあたりになると美容液といっていいのかどうなのかわからないのですが、ほぼクリーム状の美容液のものが、ポーラのホワイトショットSXSです。

ホワイトショットSXSはシミの予防の美容液で、シミの気になる部分にピタッと塗り込むタイプです。

付け方も独特で、容器自体を肌に当てて塗り、その後指で塗り込むという使い方をします。

ピンポイントに美容成分を届ける、というのがコンセプトみたいです。

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テクスチャは硬いのですが、実際には油分はシクロペンタシロキサンというシリコンオイルが多く使われているので、そこまでの重さはありません。

ここまで多くのシリコンオイルが配合されていると、その後に水分を入れようとしても入らないとおもいますので、やはりこのテクスチャのものは最後に使うべきだと思います。

この後にクリームや乳液を使う場合も、シミの気になる部分だけに使っているので問題ないと思います。

導入美容液は化粧水の前に

美容液は化粧水の後、と書きましたが例外があります。

それが、ブースターと呼ばれる導入美容液です。

導入美容液は、その名の通り導入する美容液ですので、基礎化粧をする前、洗顔後一番最初に使用します。

その目的は、これから使用する化粧品の浸透を助けることですので、一番最初に使わないと意味がありません。

これまで私が使ったブースターはほとんどシャバシャバの液状で、水っぽいものから使うというセオリー通りのものでしたが、中にはオイルそのものもありました。

たしかにオイルには肌に柔軟性を与える効果があり、その後に化粧水をつけると浸透しやすくなるようにも考えられます。

実際にいろいろオイルの導入美容液を使ったことがありますが、特段そのおかげでその後の化粧水が浸透しやすくなったとは思えませんでした。

やはりオイルはオイルなのでベタベタしますし、その後の化粧水を弾く感覚も、あまり効果が感じられませんでした。

美容液を混ぜちゃったらどうなる!?

何種類もの美容液をつけて浸透させるのは結構時間もかかり、正直面倒です。

そこで、混ぜてはどうなのか?という疑問が浮かびます。

実際やったことがないので正直わかりませんが、あまりよろしくないように思います。

美容液の美容成分は、その成分が浸透しやすいように油分や水分が処方されていて、そのテクスチャには意味があるのだと思います。

それを他のものと混ぜてしまうと、他の美容液の油分や水分が作用してしまって、美容成分が浸透しにくくなる可能性が考えられます。

せっかくの美容成分ですので、ちゃんと一つづつ丁寧に使うほうが絶対効果が高いはずです。

美容液の効果的な使い方

美容液だけでなく、すべての化粧品において、効果的な使い方があるので最後にお伝えしておきたいと思います。

お化粧品は冷たいと浸透しにくいです。

特に油分の含まれている美容液、乳液、クリームは、冷たいと浸透しにくいので、油分を温めて溶かしてあげると、その成分の浸透が高まります。

ですので、まずは美容液などを手にとって、もう一方の手でぎゅっと押さえて温めてから使う、これ重要です。

また、美容液はその効果によって、二度塗りするとよりよいものもあります。

たとえばシミに良い美容液なら、紫外線が当たりやすい頬などに二度塗りすると良いでしょう。

美容液をつけた後は、ペチペチと叩いて塗り込むのではなく、ハンドプレスで浸透させることも大切です。

美容液のまとめ

美容液は重ね付けしても良いですが、テクスチャの軽いもの順に使うことが大切です。

でないと、せっかくの美容成分が浸透せずにもったいないことになります。

ただ、あまりつけすぎても、美容液の中に入っている防腐剤や界面活性剤なども肌に重ね付けすることになるので、2~3種類にしておくほうがよいとは思います。

美容液そのものが油分が多く、乳液状やクリーム状であれば、油分はそれらで補える場合もあるので、その後の乳液やクリームを省いてもよいかもしれません。

基本的に化粧品の種類というものは、その油分そして美容成分の多い少ないで分けられているので、これが化粧水でこれが美容液、という区分はそのメーカーの判断によるものです。

水分多めのジェル状の美容液だったら、それ1本だけで化粧水としての役割も担ってくれるので、オールインワンのように使うこともできると思います。

基本的には、自分がこれが必要だと思うものを使えばよいのです。

お化粧品は、その時のあなたの肌に合わせて選ぶとよいと思います。