こんにちは。実は糖尿病患者のコスメコンシェルジュのジロウのママです。

糖尿病と診断されて早10ヶ月、糖尿病教育入院をしてからは9ヶ月が経ちました。

11月14日は世界糖尿病デーだったということで、各地で啓蒙のためのイベントやブルーライトアップが行われたそうですね。

そんな世界糖尿病デーに思ったことを今日はつらつらと書いてみたいと思います。

糖尿病が発覚する前の私

思春期以降、ずっと小太り体型だった私は、万年ダイエッターとして様々なダイエットに手を染めていました。

○○食べるだけダイエット、サプリ、耳つぼダイエット、置き換えダイエット、断食ダイエット(断食道場にも1週間行きました)、痩身エステ、そして家には様々なダイエット器具・・・

いくらお金かけたか計り知れません。

しかし、少し痩せることはあっても、リバウンドして、結局糖尿病発覚前は、若い頃に一番太っていた体重に手が届くくらいになっていました。

なぜそんなに太っていたのか?

食べることは好きでしたが、量は食べられませんし、甘いものもあまり好きでもありません。お酒もありのみませんので、まわりの人からは、そんな私が太っているのはおかしいと言われていました。

今思うと、たしかに食べる量は少なかったですし、甘いものも食べてはいませんでしたが、食べたり食べなかったりと、不規則になることが多かったように思います。

特に40代後半になり、更年期のせいかとにかくやる気がしませんでしたので、夕飯を作る気力が出ず、スナック菓子で済ますことや、焼きそばや焼き飯、炭水化物のみですませていたことも多かったです。

そんな生活のせいで高血糖になってしまい、結果Hba1cが8を超え糖尿病患者と診断されてしまったのです。

筋肉がなかったのも原因?

子供の頃からとにかく運動が苦手でした。

今でも、学生時代はとにかく体育が苦手で、特に持久走がイヤでイヤで、どうやったらサボれるかばかり考えていました。

そんなもんで、当然部活は文化系、高校になったら帰宅部でした。

大人になると流石に運動しなければ、とジムには通うものの、続かず幽霊会員に。

そうやって様々なジムに入会しては殆ど行かなくて退会するを繰り返していました。

そんな私だから、筋肉もなければ体力もないのです。

今になって思うと、その筋肉不足が、私が糖尿病になった原因なんじゃないかと思っています。

というのも、少し前に京大のキンニク先生と呼ばれる森谷教授のお話を聞いたからです。

シックスパッドのEMSがなぜ効果があるのか?京大のキンニク先生、森谷名誉教授に聞いてきた

難しいことはよくわかりませんが、体内の糖分の保管場所はほとんどが筋肉で、血糖値の調節も筋肉で行わるそうです。

そんな筋肉は、加齢によって減少しますので、同じ食生活をしていても、それまでは大丈夫だったものが、筋肉が減ったために、大丈夫じゃ無くなってしまっていたのです。

若い頃に運動を全くしていなかったために、そもそも筋肉量が少なかった上に、加齢でその少ない筋肉までもが少なくなってしまって、糖尿病となったのでしょう。

もし若い頃にもっと運動をしていて「貯筋」をしていたら、糖尿病になるのももっと遅かったかもしれませんし、そもそもならなかったかもしれません。

筋トレについて

糖尿病が発覚して、痩せなければいけない!と始めたダイエットですが、タイミングがとっても良かったとおもいます。

今は空前の筋トレブームで、うちの近所にもパーソナルトレーニングを行ってくれる施設が多くできて、その一つに私も通っています。

ライザップさんのお陰で筋トレ、パーソナルトレーニングが一般的になったのですよね。

ライザップに通おうかしら?とも思いましたが、その当時は糖尿病患者が安易に糖質制限するべきなのかどうなのかもわからなかったので、止めました。(金額もかなりですしね・・・)

筋トレを始めた当初は、運動不足が原因で、ちょっとの動きでありえない場所がつったりしました。

最初は正直ものすごくきつかった・・・でもパーソナルの良いところは、そんな私の状況を見ながらトレーナーさんがトレーニングを組み立ててくれるので、なんとか10ヶ月続けることができました。

現在、ジムでマシントレーニングも時々しますが、負荷のかけ具合とか、姿勢もうまくできていないようで、変なところが筋肉痛になるので、やはりちゃんと指導をうけながらやるのとは違うと実感しています。

糖尿患者さんは筋トレは慎重に!

糖尿病患者さんで重症の場合、筋トレはオススメできません。

というのも、糖尿病の合併症の症状の一つに、網膜への影響があります。

目のかすみや視力の低下、最終的には網膜剥離になり失明の恐れもあります。

網膜剥離は網膜の血管が破裂して起こりますが、糖尿病患者の場合この血管がもろくなっていること原因です。

そんなもろく弱い血管は、少しイキんだだけで破裂する可能性があるからです。

実際、私が糖尿病教育入院で見た患者さんの例で、新聞のゴミを出そうと少し思い荷物を持っただけで、網膜剥離が発生し、失明した患者さんの話しがでていました。

ですので、思いっきりイキんで重りを上げる筋トレは、網膜剥離を発症させる可能性があるので危険なのです。

私の場合、血糖コントロールができていてますし、比較的初期で網膜には異常もありませんので、問題はありませんが、定期的に糖尿病患者が定期的に受けることを推奨されている、眼底検査は半年毎に受けて問題ないことを確認しています。

 

糖質制限は?

ダイエットを始めた当初は、カロリー制限と糖質も制限していました。

朝のパンは自分で焼いた糖質制限パンや、ローソンで購入したブランパン、昼はご飯少なめ和食の定食をメインで(外食なので)、夜は淡水化物抜き。

お陰で4ヶ月で8キロほど落ちました。血糖値もHba1cは正常値に落ちました。

でも今は糖質制限は行ってはいません。

それでも血糖値もHba1cは正常値のままです。

でも、残念ながら体重は落ちなくなりました。

糖質制限は確かに痩せるとは思います。血糖値も下がります。

でもね、なんだか違和感感じたのです。

あくまでも私の印象だったのですが、とある糖質制限食のお料理教室に行ったのですが、先生やそこの生徒さんがあまりにも糖質・炭水化物を「悪」みたいに言うのが変だと思ったのです。

最初に先生にみせられたのが、ご飯は角砂糖何個分、パンはお芋は角砂糖何個分というフリップ。

そんなに炭水化物って悪いものなの?角砂糖とは違うよね~。

と思ったのです。

いろいろと糖質制限のことも勉強しました。

この本の著者であり、糖質制限の第一人者の江部康二先生の話しも聞きにいきましたが、やっぱり納得できませんでした。


京都で行われた江部先生のセミナーに参加させていただきました。

炭水化物を取らないなんて、日本人として悲しすぎます。私はおにぎりがなにより大好きです。

先生曰く、太古の昔は人間は、肉と木の実くらいしかたべていなかったのだから、それでいいのだと。

たしかにそうかもしれませんが、長年食べ続けてきた主食を抜くのは、ムリです。やっぱり白いごはんも、大阪人なので粉ものも食べたいです。

糖質制限はいくらたべても良いとは言うものの、お肉や野菜だけではやはり物足りません。

ということで、私はゆる~い糖質制限はするものの、厳格に糖質何グラムまでとかは決めないことにしました。

気をつけているのは、炭水化物単品ものはなるべく取らない、甘いものはよっぽど欲しい時以外食べない、お菓子は極力食べない、ジュースは飲まない、コーヒーはお砂糖入れない、程度です。

糖質制限している時はお友達との食事も迷惑かけましたが、これくらいのゆる~いルールでやっていますので、今は普通に外食楽しんでいます。

ちょっと食べすぎたと思ったら、運動しています。

以前の私なら考えられませんがねww

糖尿病になっておもったこと

糖尿病は一度発病すると治らない病です。

でも、自分である程度コントロールすることはできます。

糖尿病教育入院をした時に同じ病室になった同じ糖尿病の女性は、私より少し年上の方でしたが、40代前半に発症して、何度も入院を繰り返しているそうです。

インシュリンを毎食時に打ち、最近では目も少し見えづらくなってきてたり、いろいろと合併症もでてきているそうです。とてもつらそうでした。

趣味でテニスをされていたそうなのですが、足を痛めてしばらく休んでいたところ、また数値が悪くなったので入院となったようです。

やはり運動は筋肉をつけ、そして血糖値を下げる効果があるのだな~と、彼女のお話を伺って思いました。

糖尿病には筋肉!これが一番です。

江部先生も、現代人に糖尿病が増えたのは、糖質のとりすぎと運動不足が原因だと言われていました。

ですので、とりすぎの糖質を摂りすぎないようにして、運動をすれば良いのです。

もしあなたも糖尿病、もしくは糖尿病予備群だと診断されているのであれば、ぜひ今の食生活を少し改善して、そしてぜひぜひ筋トレなどの運動をすることをオススメします!

私もこれからも筋トレ続けて、糖尿病を再発させないようにしていきたいと思います。

※私の糖尿病は生活習慣病によるII型糖尿病です。I型糖尿病には該当しませんのでご了承ください。