若い頃から偏頭痛で苦しんできた私ですが、それこそプロになるくらい偏頭痛のことは調べてきました。

原因から対処方までありとあらゆる本や雑誌、ネットの情報などもみながら、一体全体どうすれば良くなるのかを探しまくりました。

で、結局その原因も治療法もわからいまま、最後にたどり着いたのはレルパックスというトリプタン系の偏頭痛の頓服と、ずきしらずの実というサプリメントでした。

ずきしらずの実でズキズキの回数は減ったものの、完全には治っているとは言えず、生理の時や急激な低気圧の低気圧の時には今でもズキズキするので、レルパックスを飲んでなんとかやり過ごす毎日です。

偏頭痛は原因がよくわからないと言われていますが、私がこれまで調べて来た中で、原因だと言われているものがいくつかあるので、まとめてみました。

もしあなたも偏頭痛のズキズキにお悩みなら、これらの原因が当てはまっていないか一度見てみてください。

偏頭痛の原因1 心臓に穴が開いているから

心臓に穴、衝撃の言葉ですが、これって結構メジャーなことなんだそうです。

というのも、大人の4~5人に一人は心臓の右心房と左心房の仕切りにある壁に、卵円孔という穴が開いているそうなんです。
4~5人に一人って、もしかしたらあなたも穴があるかもしれないって、確率ですよね。

その穴はお母さんの体内ときに肺呼吸をしていない赤ちゃん誰にでもある穴で、その穴が大人になっても残っていることがあるからなんだそうです。

その穴があるために、まれに足などの静脈などにできた血栓が卵円孔を通って、心臓の右心房から左心房に移動し、さらに動脈に流れ出してそれが脳まで達し、脳梗塞が起きると言われているのです。

ですので、もし脳梗塞をおこした人が再発を予防するために、その卵円孔を防ぐ手術をすることがあるのです。

そして、その卵円孔の手術をした人の中で、それまで偏頭痛をもっていた人が、偏頭痛がすっかり治ってしまったとうケースが多くあったそうなんです。

そこで、心臓に穴がある人に偏頭痛が多いのではないかという偏頭痛もちが多いのではないかという研究が岡山大学で始まったのです。

その研究では、心臓の穴から微量の血液が静脈漏れだし、そこに含まれるセロトニンが脳まで達して偏頭痛の原因となると考えられているのです。

現在岡山大学では、お薬が効かないような重症な偏頭痛患者さんに対して、心臓に穴があるかを検査し、あった場合にその穴を塞ぐ手術をしているそうです。

手術費用は保険診療対象外で、現在は130万円!もするそうです。

現時点では費用的にすぐに受けられない治療法ですが、今後は保険診療を目指しているそうで、今後は現実的な手術になるかもしれませんね。

偏頭痛の原因2 敏感耳だから?

先日その原因Xにありというテレビ番組をみていると、お天気による体の不調特集のようなものをやっていました。

その中不調の一つが頭痛で、低気圧によって頭痛が発症する原因として、敏感耳だと言っていました。

お医者さんいわく、耳の内耳と呼ばれる器官が過敏に動いてしまい、少しの気圧の変化でも必要以上に反応してしまうことで、体の不調=頭痛が発症するということなのです。

敏感耳という言葉もききなれませんでしたが、たしかに偏頭痛は低気圧でよくおこることは知られていますが、その原因が耳にあったなんて初めて聞きました。

メカニズムとしては、、、

1)気圧が下がる

2)内耳が気圧が下がったと察知し、体に膨張を抑えるように司令を出す。

→敏感耳ではない人は、ここで体の膨張が穏やかに抑えられ、体の不調はおこりにくい

3)敏感耳の人はわずかな気圧の変化にも過剰に反応してしまい、脳から急激に体の膨張を抑えるために体を収縮させる司令がでる。

4)血管・筋肉が締め付けられる

5)血管が膨張し、それを無理やり締め付けようとするので痛みが起きる

ということです。

これを予防する方法もテレビでは紹介してくれていて、くるくる耳マッサージというものをすれば予防につながると言っていました。

くるくる耳マッサージのやり方

1)耳を軽くつまんで、上・下・横にそれぞれ5秒程度引っ張る
結構強めでも大丈夫

2)耳を後ろにグーッとひっぱって5回ゆっくりとくるくる回す

3)その後、耳を上下に折りたたんで(ぎょうざ状態じゃないよ!!)5秒キープ

4)最後に耳全体を手のひらで覆って、円を描くようにここでもくるくる5回ほど回す。

この運動を朝/昼/夜と一回ずつ行う。

以上です。

これで低気圧の偏頭痛がおこらなければかなり助かりますよね~。

まだ試していませんが、ぜひ試してみて、その後の経過をご報告します。

偏頭痛の原因3 眼瞼下垂だから?

私のお友達で、頭痛なんて風邪以外で起こったことがないという友達がいるんです。

昔の会社の同僚で、私がいつも頭痛で苦しんでいるのをみていました。

そんな彼女が会社をやめてからしばらくぶりに合うと、「最近頭痛がするの。○○さんがいつも頭痛でつらそうだった気持ちが今はよく分かるわ~」というのです。

当時彼女は家庭生活にいろいろと悩みがあって、それが原因で頭痛が起こっていたのかもしれないと言っていました。
彼女の顔をみると、たしかになんだかしんどそうですが、何かが以前と違うのです。

そう、彼女のまぶたがかなり垂れ下がって、とても前が見えにくそうだったのです。

そのことを聞いてみると、彼女はひどい花粉症で目が痒いために、強くこすっているようで、それが原因で目がはれているのだと彼女はいうのです。

ですが、私には彼女の頭痛の原因が、もしかしたら「眼瞼下垂」ではないかと思えたのです。

実は、彼女と合うちょっと前に、本屋で眼瞼下垂が頭痛の原因だという本を立ち読みしたことがあり、もしかして私もそれが原因?と思い、その本を買って読んだところだったのです。

残念ながら私には眼瞼下垂の症状はなく、その本に書いてあった症状は当てはまらなかったのですが、明らかに彼女は眼瞼下垂で、これまで起こったことがない頭痛がそれが原因で起こったんじゃないかと思ったのです。

眼瞼下垂は主に老化で目の上の筋肉が弱り、まぶたが垂れ下がってくる症状ですが、若い人でも彼女のようにまぶたをこすったりすると、筋繊維が傷つき同じようになるそうです。

そこで、彼女に「もしかしたらあなたの頭痛は眼瞼下垂かもしれないよ」教えてあげたのです。

そして彼女は自分で眼瞼下垂を見てくれる医者を探し、眼瞼下垂の手術をしてもらい、まぶたの垂れ下がりは治ったそうです。
そして、頭痛もウソのように治ってしまったそうです。

眼瞼下垂の手術は、いわゆる二重の手術を行うもので、彼女も以前は一重だったのが、ぱっちり二重になりました。眼瞼下垂とちゃんと診断されたので、手術は保険診療だったそうです。

でも、片方は眼瞼下垂ではないので一重のままで、バランスが悪く、お医者さんにこちらも保険で手術してもらえないのかと聞くと「それは無理!」とあっさり言われたそうです。ww

眼瞼下垂でどうして頭痛になるのかというと、そのメカニズムも今回みたテレビで紹介されていました。

1)眼瞼下垂で目が垂れ下がり視野が狭くなる

2)ちゃんと見ようとして目をぐっと開ける

3)おでこにシワができるほどになる

実はおでこから頭、肩までの筋肉はつながっていて、常におでこをあげて視野を広げようとするので、目から始まり、頭、肩まで筋肉が常に緊張した状態になり、肩こりが起こってしまうのです。

肩がこると緊張型頭痛がおこり、頭痛が発生するのです。

私の友達のもおそらく、緊張型頭痛だったのだと推察します。

しかし、眼瞼下垂を治療すると、偏頭痛もよくなるという人も多くいるのです。

一つは、混合型頭痛が原因だと思います。

私も緊張型と偏頭痛との混合型で、常に緊張型頭痛があり、緊張型がひどくなると偏頭痛に変化することが少なくありません。

他にも、上まぶたの筋肉であるミューラー筋が関係しているのではないかという説もあります。ミューラー筋は交感神経によって支配されているそうで、眼瞼下垂の人は一生懸命まぶたをあげようとして、ミューラー筋を収縮させているので、交感神経が常に緊張状態にあるというのです。

交感神経が高まっていると、血管が縮みまずが、それが開放されたときに血管が拡張し、脳の周りの三叉(さんさ)神経が刺激されて偏頭痛がおこると考えられているのです。

偏頭痛の原因のまとめ

偏頭痛の患者さんは多いにもかからず、その本当の未だ原因は明らかになっていません。

上記に上げた原因はあくまでも、原因かも?と思われる人もいる、という程度のもので、万人に当てはまるものではありません。

実際、私もどれも当てはまっていなようです。

心臓に穴が開いているんだったら、手術すれば治るんだ!と思い、かかりつけ医の先生に聞いたみたところ、胸の音を聞いてくれたのですが、「穴なんてあいてないよ」と言われました。

敏感耳かと言われればそうかもしれませんが、私の偏頭痛は悪天候な時にだけおこるものではありません。

眼瞼下垂も全く症状はありません。

ただ、偏頭痛の原因は解明されていませんが、そのメカニズムと要因はわかっています。

ですので、上記に当てはまらない偏頭痛の人は、その要因を取り除くこと、そして予防薬やサプリメントなどで、偏頭痛がおこらないようにすることがで、QOLを維持することができるのです。